社員インタビュー
アルソシア鉄構の社員にインタビュー。当社への就職・転職を決断した理由、現在の仕事と働き方、将来の目標など、それぞれの「今」について語ってもらいました。
cross talk
特別座談会
若手社員4名のクロストーク。 入社後のリアルな姿に迫る。
2020年〜2025年に入社した社員4名が集まり、入社当時の印象や職場の雰囲気、上司との関係など、気になるトピックスを語り合いました。設計、品質保証、営業と、異なるフィールドで活躍する若手社員の本音に迫ります。
沿岸事業部 沿岸設計部
Kさん 2020年入社
技術本部 西部橋梁設計部
Nさん 2021年入社
製造本部 品質保証部
Sさん 2022年入社
営業本部 沿岸営業部
Sさん 2025年入社
初めての仕事は、 覚えることが多くて。
―アルソシア鉄構に入社して、最初の印象はどうでしたか? Kさん(沿岸設計) 僕が入社した2020年はコロナ禍だったので、合同の新人研修はなく、すぐに岡山県の玉野工場に赴任しました。先輩のみなさんは、急に現場に新人が来たので大変だったはずですが、基礎から丁寧に教えてくれました。困ることなく、すぐに職場になじむことができ、「本当にいい雰囲気の会社だな」と感じました。 Nさん(橋梁設計) 私は2021年入社です。職場は男性が多いので、最初は先輩から気を遣われていましたが、すぐに「女性だから」という過度なフォローはなくなりました。同期と同じように接してもらえて、うれしかったです。 Sさん(品質保証) 僕は2022年に入社しました。第一印象は「年齢層が幅広い会社」。あまり交流したことのない世代の方ばかりで不安はあったものの、先輩たちが気さくに話しかけてくれたので、入社して1ヵ月後には打ち解けていました(笑)。今は後輩や若手社員も増えて、年齢層はさらに幅広くなってますね。 Sさん(沿岸営業) 私は2025年に入社しました。面接のときから穏やかな雰囲気で安心していたのですが、実際に入社すると聞き慣れない専門用語ばかりで「とんでもない業界に来てしまったかも」と不安になりました(笑)。最初に担当した積算の仕事も、分厚い資料を何冊も広げて、わけもわからず必死に計算しました。 Nさん(橋梁設計) 私は設計職ですが、大学の専攻は機械工学です。設計について何も知らなかったので、仕事に慣れるまでがとても大変でした。最初に与えられた仕事は、図面の整合性を確認する業務です。上司から「ただ確認するだけじゃなく、構造を理解しながら進めてほしい」といわれたのですが、何を見ればいいのかわからず、困惑した記憶があります。先輩や上司にフォローしてもらい、少しずつできることが増えていきました。みなさんは最初の仕事はどうでしたか? Sさん(品質保証) 僕は文系で、鋼橋の製作はまったく初めてだったので、Nさんの気持ちはわかります。専門用語が全くわからず、最初は先輩の話も理解できませんでした。品質保証部の仕事で実際に溶接や塗装の検査をしたり、図面を見たりしながら、徐々に覚えていきました。入社当初は本当に覚えることが多かったですね。 Kさん(沿岸設計) わかります。受注後のお客様とのコミュニケーションは、主に僕たち設計職が担いますが、入社当初は先輩が働く姿を見て、「自分も同じように仕事ができるだろうか」と不安でした。先輩のように、1人で複数の案件を抱えながら、お客様や他部署ともこまめに連絡を取るなんて想像できなかったです。 Nさん(橋梁設計) 経験がないと、お客様とのコミュニケーションは不安ですよね。私は、上司とお客様のミーティングに同席し、部分的に説明を任せてもらいながら、少しずつ慣れていきました。自分ひとりでお客様対応ができるようになったのは、3年目に入ってからですね。今でもミーティングが終わったあとは、「もっとこうしたらよかったな」と毎回反省しています。 Sさん(品質保証) 品質保証部でも、検査に関する書類説明や現場の計測の誘導など、お客様とコミュニケーションを取る機会は多いですね。僕がはじめてひとりでお客様に書類説明をしたのは、2年目に入った頃でした。報告書に赤字で自分のセリフを書き、緊張しながらお客様への説明に臨んだのを覚えています。
部署によって雰囲気はさまざま。 チームワークが最優先。
―職場はどんな雰囲気ですか? Sさん(品質保証) 僕が勤務する千葉工場はとても賑やかで、いつもどこかで誰かの声が聞こえます。僕は車が趣味なので、同じ車好きの先輩や上司と話が盛り上がることもありますね。千葉工場は、設計・工事・製造の三部門が揃った事業拠点。業務上、工事部や設計部とコミュニケーションを取る機会は多くないのですが、何かあればすぐにコミュニケーションを取れる距離にいるので、働きやすい職場と感じます。当社は全国に拠点があるので、事業所による雰囲気の違いもあるかもしれませんね。個人的に、本社は堅苦しそうなイメージがあるのですが…Sさんは、いかがですか?(笑) Sさん(沿岸営業) たしかに本社は落ち着いているけど、なじみやすい雰囲気ですよ(笑)。仕事中はそれぞれ自分の仕事に集中していて静かですが、みなさん話しかけやすくて、わからないことがあれば先輩にすぐ相談できる環境です。 Kさん(沿岸設計) 僕が最初に勤務していた岡山の玉野工場は、とても賑やかでした。困ったことがあればみんなで話し合って解決していたので、何かトピックがあるたびに集まっていましたね。2024年8月からは大分工場に勤務しているのですが、こちらは僕の所属する沿岸事業部のメンバーが少ないこともあり、比較的落ち着いています。同じ大分工場内でも、橋梁事業部は人数が多いので、賑やかなイメージです。 Nさん(橋梁設計) 事業所や部署によって、雰囲気が違うんですね!大阪事業所では、他部署の人たちは会話が多いのですが、私が所属する設計部はとても静かです。それでも仕事に関しては、何でも相談できるので、コミュニケーションに困っているわけではありません。個人的には「もう少し賑やかなほうがいいな」と思っています(笑) 大阪には工場がないので、他県の工場の方と電話でやり取りをすることも多いですね。写真を送ったり細かく説明したりするので、電話が長くなりがちです。 Sさん(品質保証) 当社は建設業界には珍しく、部署の垣根を超えて密に連携を取れる雰囲気がありますよね。 Sさん(沿岸営業) そうですね。私もわからないことがあったときは、本部の積算担当の方に直接聞きに行ったり、工事担当の方と打ち合わせをしたりして、他部署の人に頼ることもよくあります。 Nさん(橋梁設計) 部署や職種が違っても「みんなで協力して工事を成功させよう」という意識があるんですよね。チームワークのよさ、人のよさは、この会社のすごくいいところだと感じています。
上司との関係や、 影響を受けたこと。
―上司や先輩は、どんな方たちですか? Sさん(沿岸営業) 営業部に憧れる先輩がいます。積算の精度がとても高くて、スムーズに仕事を進める集中力や熱意がすごいんです。工事や設計など他部署からも頼りにされていて、それぞれの間に立って仕事を前に進めている姿を見ると、まさに人と人をつなぐ橋渡し役であり、営業らしい存在だなと思います。 Sさん(品質保証) 僕も、上司のお客様への対応には感動しました。求められた答えを、一発で出せるんです。コミュニケーション力はもちろん、技術力や知識力、観察力が鋭くて、今の僕には真似できないと思いました。 Nさん(橋梁設計) 私も上司を尊敬しているので、認められるとうれしいです。入社4年目ぐらいの頃、仕事がうまくいかずに悩んでいたとき、私の上司が「Nさんはすごくがんばっていて、期待している」と他の社員に話していたんです。当時、同期と比較して「自分は仕事ができない」と落ち込んでいたのですが、努力を認めてくれる人がいると知って、自信につながりました。 Kさん(沿岸設計) 沿岸設計部には、入社3年目に大変なことが起こる「3年目のジンクス」があります。僕も3年目に、構造計算書を一から作り直すという難易度の高い仕事にぶつかりました。当時は本当に追い込まれたのですが、上司から「3年目にはまだ難しい仕事だったけど、よくがんばったね」と言われて、とてもうれしかったです。 Sさん(沿岸営業) 仕事を任せてもらえたときは、うれしいですよね。最近は、自分で積算した内容を先輩に見てもらって「少し修正すべきところはあるけど、いいんじゃない?」と言われることが増えてきました。少しずつ信頼してもらえるようになってきたのかなと、自分でも成長を感じます。 Kさん(沿岸設計) 上司は仕事の任せ方も上手です。仕事ができる・できないといった単純なものさしではなく、個々の力や適性といった「その人らしさ」を考慮した上で、任せてくれる。そして、ただ褒めるだけではなくて、反省すべき点はきっちりフィードバックしてくれます。そういうことも含めて、信頼できる先輩や上司に恵まれている職場です。
仕事とプライベートを 両立できる環境がある。
―働き方や制度については、どのように感じていますか? Kさん(沿岸設計) 福利厚生も充実していると思います。僕のオススメは、資格手当です。従来の「合格したら試験費用や教材費が支給される」という内容がグレードアップして、1年前からは取得した資格が月々の給与にも反映されるようになりました。努力した結果が目に見える形でプラスになるので、頑張りがいがあります! Sさん(沿岸営業) 私も今、資格の勉強をしていて、1級土木施工管理技術検定の第一次検定に合格しました。ゆくゆくは1級土木施工管理技士になれればと思っています。 Nさん(橋梁設計) 私はやっぱり、フレックスタイム制がうれしいな。体調の悪い日はゆっくり出勤できるので、本当に助かっています。 Sさん(品質保証) 住宅補助もあります。地方から出てきて一人暮らしをする人には、手厚い補助が出ます。土日や祝日にしっかり休める会社でもあるので、週末の休みに向けて一週間がんばろうというモチベーションが保てますね。 Kさん(沿岸設計) 僕は、毎週日曜日に趣味のテニスも楽しんでいます。プライベートでリフレッシュできるのがいいですね。 Nさん(橋梁設計) 業務の状況にもよりますが、働く時間も調整しやすいと思います。私も最近は、18時頃には退勤することが多いです。。 Sさん(品質保証) 働き始めてからは、プライベートでも橋があると見てしまいます。趣味の車で、溶接や塗装が気になるのも、品質保証部の職業病かもしれません(笑)。みなさんは、この仕事ならではの経験や「あるある」はありますか? Nさん(橋梁設計) 自分の現場で担当したことのない構造や珍しい構造の橋があれば、近くに行って見ちゃいますね。 Kさん(沿岸設計) 僕は、お客様に「ここ、どうなってるかわかる?」と聞かれて、他県の現場まで行き、構造の写真を撮って帰ってきたことがあります。観光地だったのですが、ただ写真を撮って帰ってきました(笑)。構造は複雑なので、口頭で説明するよりも、写真を見てもらったほうがわかりやすいんですよね。 Sさん(沿岸営業) 私も以前より、現場のことが気になるようになりました。たとえば「この工事ではどんな車両を使うんだろう」と疑問に思ったとき、先輩に話すと「いい機会だから実際に見ておいで」と背中を押してもらえるんです。実物を見るのが一番理解しやすいので、そうやって少しずつ知識を増やしているところです。
それぞれが目標に向かうことで 「現地力」が高まる。
―今後の目標や夢を聞かせてください。 Sさん(沿岸営業) 私の目標は、「この人さえいれば間違いない」と頼ってもらえる営業になることです。積算については少しずつわかってきましたが、輸送方法や工法、実際の工事の進め方など、まだ即答できないことがたくさんあります。お客様から質問されたときに、「わかりません」で終わらせず、その場で応えられる知識を身につけたいです。 Sさん(品質保証) 僕は、与えられた環境で全力を出し、真面目にがんばるのが今の抱負です。大事にしているのは、「曖昧なまま帰らない」こと。わからないことはその日のうちに確認し、理解するようにしています。これからも、一日一日を全力で仕事に取り組むことを大切にしたいです。 Kさん(沿岸設計) 僕の目標は、自分の強みを持つことです。沿岸設計部は、みなさんそれぞれが「この分野はこの人に聞けばいい」という得意分野があるので、僕もそういった強みを持つスペシャリストになりたいです。 Nさん(橋梁設計) 私は構造力学関係に弱いので、しっかり勉強して知識を吸収するのが課題です。今もわからないところは上司に聞くのですが、新しい構造になると、それまでとは違う計算や考え方が必要になるので、また上司に確認して…という繰り返しです。応用力を身につけて、いずれは上司の力を借りず、ひとりでできるようになりたいですね。 Sさん(沿岸営業) 職種や拠点はバラバラですけど、同年代の仲間がこんなに前向きにがんばっていることがわかって、すごく励みになりました。 Nさん(橋梁設計) 私は「大きな橋を架けたい」というのが入社の一番の動機だったんですが、その夢を入社2年目でさっそく叶えることができたんです。これからも、さまざまなプロジェクトに関われるチャンスがあるので、すごく楽しみです。 Sさん(品質保証) 僕も今日はよい刺激をもらいました。文系出身ですが、今では仕事を任せてもらえる立場になれたので、やる気次第で成長できる職場だと感じています。橋づくりや大規模な建設に興味のある方は、ぜひ挑戦してほしいですね。ものづくりに挑戦する新しい仲間と出会えるのを楽しみにしています。 ―ありがとうございました!